ようこそゲストさん

小さなそして広がっていく世界

私のLinux歴

2010/08/27 26:41 未分類

私のLinux歴

Linuxを始めたのはカッコイイと思ったから

なんだかんだいって,もう結構Linuxとは長いつきあいになります.
今もLinuxを使っている理由は,昔の自分がLinuxのことをカッコイイと思ったからに他ならないでしょう.
学部一年の時のことです.成り行きで,とある先生が,真っ黒な画面に白い文字だけが流れている状態からLinuxのインストールを始め,
デスクトップ環境まで構築するまでの作業に立ち会ってしまいました.
スクリーンの結果を見て自信満々に操作を進めていく姿が印象に残ってしまいました.

当時の自分は大学に入って何をすべきか迷っていた部分があって,時間も今よりはありました.
その関係で,Linuxのインストールとかをし出して,少しずつノウハウをためていきました.
コンピュータのHDDのパーティションとか,OSのインストールとかそういう話をそのころ初めて知りました.
最初にさわりを教えてくれた先生は忙しかったので,自分でいろいろ調べてました.

Vine Linux

最初にインストールしたのはVine Linux 3.0でしたね.確か.
Pentium IIIの古いデスクトップと,Pentium Mの当時のメインPCに入れていた記憶があります.
当時,日本語を扱いやすいLinuxとして,Vineは国内ではメジャーであり,その先生の研究室が使っていた関係で使ってみたのです.
コンソールやその他の解説がかなり日本語化されていて,初心者に向いているとされていたのです.
何よりも日本語のTeX環境の充実度合いが他のディストリビューションより頭一つ抜きん出ていました.そのため採用していたんだと思います.

だけど,日本人だけが開発者のVineはアップデートの速度や,パッケージ数で他に大きく劣っていました.
そのため,何か新しいプログラムを導入してカスタマイズ使用とすると,途端に難易度が上がり手がつけられなくなったのです.
楽をしたくて,そしてもっと世界で使われているディストリビューションを使いたくて,早々にVineから手を引きました.
今思うとこれは良い判断だったと思います.乗り換えた頃からVineの開発速度は目に見えて遅延していきました.

Debianに乗り換える,そして停滞

生意気だった私は,Vineも採用していたaptの本家,Debianに鞍替えしたのです.2年になる直前だったでしょうか.
『Debian GNU/Linux 徹底入門 第3版 ~Sarge対応』という武藤健志さんの本を買って,結構気合いを入れて読んだのです.
sargeを一通り構築しました.しかし,LAN内で扱えるsambaとか,文書作成に使うTeXとかを構築したところで進歩は止まってしまいました.
材料系の専攻に入って,Linuxをする意味が前にも増してなくなってしまったのです.
それに,webサーバとかを走らせるにしても,当時の自分の住処は学寮でネットワークはDHCP.サーバーを公開することもできませんでした.
それがモチベーションの低下を招いて,学部が終わるまではLinuxの運用はそんなに熱心ではありませんでした.
使っても,文章を書くぐらいでしたから.それならWindowsでやった方がはるかにマシなのです.

停滞期にも,sargeからetchへとアップデートをしたり,Linux用にATOK X3を導入したりはしています.
けど,その程度でした.

院に進んで

アパートに引っ越しました.固定IPアドレスを入手したのを契機に,Lennyと古いPCを使って公開用のサーバ構築をしました.
それが2009年の5月頃.sshやSFTPも使い始め,ネットワーク周りはかなり充実しました.
一年ほどその環境で運営して,2010年初頭にシステムをPentium DualCoreマシンに更新.
夏にCore 2 QuadにCPUを交換して,今度は動画のエンコードもLinux上で行えるようになりました.
部屋での作業はブラウジングも含めて専らDebianというのが現状です.

なぜLinuxを使うのか,といえば

なぜLinux(Debian)を使うのかといえば,
  • カッコイイと勝手に思っているから(特にUbuntuでなく,Debianを使ってるあたりが?)
  • お金がかからない.OS代タダ!*1
  • なんだかんだいって,過去にそれなりの時間を割いて勉強をしたから,操作はできる.
  • 趣味には結構良い(適度に頭使うし,勉強するだけ便利にもなる)
  • WindowsやMacがどちらかといえばきらい.
  • GNUに賛同するよ,オープンソース最高!
  • マイナー志向

といった理由が考えられます.
カッコイイ,Windowsとかなんかヤダ.なんて人ならば素質はあります.
自発的に始めるような人は,理系のオタクっぽい人なんでしょうね.自分も含めて.
当然万人には勧められません.Linuxが普及することを願いますが,
その頃には「ふふふ,イマドキLinuxじゃなくて,○○○だよな」なーんていってるかも知れません.うわー…ヤナヤツ…….

*1 : サーバ用にWindows Serverというシリーズがあるが,これは10万円くらいする.

1: 青城光 2010年08月28日(土) 午後2時23分

私もコンピュータ言語で似たようなことを経験しましたが、私の場合は手軽で簡単で作業効率のいいものに流れていきましたねぇ。結局道具は使ってなんぼといったところでしょうか。

2: Hirayama Hirosugu 2010年08月28日(土) 午後3時07分

おっしゃるとおりですね.院に進むまでは使ってなかった部分が多かったのですが,
この頃やっと使い込むようになって来た感じがします.まだまだといわれればそれまでですが.
私もよく手軽さ・簡単さ・作業効率の良さは検討してます.
Debianのaptはシステム管理(パッケージ管理)についてこれらを高度なレベルで達成しているのです!


名前:  非公開コメント   

  • TB-URL(確認後に公開)  http://ac206223.ppp.asahi-net.or.jp/adiary/memo/adiary.cgi/tdiary2/098/tb/