2023/02/23(木)車のバッテリー上がる!
前の定期点検のときに,結構弱っているという指摘はされていたので,仕方がない.
トドメを刺したのが,車内でDIYの採寸をした際に,室内灯を『自動入り』にしたままだったこと.
ドアを開けっぱなしで,15分くらい経つと消えてくれるから大丈夫だろうと思ったが,弱り切ったバッテリーには荷が重かった模様(まだ冬だし).
なお,少なくとも自分の乗っているセレナでは,こんな症状・対応をした.メッセージは運転席正面の液晶パネルに出る.
- 『e-POWERシステム故障 走行制限中 販売店で点検してください OK』
- 『e-POWERシステム停止 安全に停車してください』
- ダッシュボード周辺から『ピー』という大きめの音が鳴り,(しばらく)止まらない.非常に焦る.
- 『キーIDが 正しくありません OK』
- 『インテリジェントキーを パワースイッチに接触させてください OK』
- ほかにも何か表示された気がするが,焦っていて覚えていない.
『キーをパワースイッチに近づけて,ブレーキ踏みながらパワースイッチを押す』
をやってみたが,数回試して起動しなかったので*1,販売店へ電話して対応していただいた.
電話越しの指示は『キーをパワースイッチに接触させ,ブレーキ踏みながらパワースイッチをキーでそのまま押す』
そうすると何故か今度はシステムが起動した.パワースイッチにキー接触させたままで押した点と,
もう一つのキーを使った*2点が,自分で試した際と異なる.
果たしてどちらが功を奏したのか……….
バッテリー上がり以外に異常はないのか気になったので,翌日ディーラーに予約を入れてチェックしていただいた.
バッテリー上がりだけだったようなので,まあ良しとしよう.
ただ,ディーラーでやってもらった関係で,工賃・バッテリー代で3万円ほどの出費になったので,非常に辛い…….
後は,ネットで調べるとこの症例が結構あるようなので,日産には『e-POWERシステム故障』で脅さずに
『補助バッテリー電圧低下』等,明快なメッセージを表示して欲しいと何となく思った.
『e-POWERシステム故障』では,何事かと思うではないか…….
2023/02/05(日)トリとカニ
2023/01/15(日)仮スピーカー完成
23式試製20cmスピーカー筐体とでもしておく.
一週間前の記事の通り,ダイトーボイスブランドのDS-200Rというスピーカーを取り付けている.
やはり段ボール筐体に比べると低音も良く出ているし*1,細かい音が聞こえるようになったように思える.
良い耳は持っていないので,音質としては十分な性能といえる.
しかし,机に置くと奥行きがあって邪魔だ.奥行きを20cm以下に抑えたコンパクト設計なのに…….
もっと大きな容積にしたら,どんな音になるかも気になる……….
というわけで,次のスピーカーは,さらに奥行きを抑えたコンパクト設計になるのだと思われる.道のりは遠い.

ほぼCADで設計した通りの形状になった.仮スピーカーなので塗装はしないつもりである.

中央の板は補強板.筐体の振動を抑制する.今回は中に詰め物はしていない.

スピーカーを取り付ける正面の板,そしてスピーカーユニットは鬼目ナットを使用して着脱できるようになっている.
外側は接着剤を拭き取っているが,内側はあえて拭き取っていない.組み立て直後で生乾き状態.
2023/01/08(日)そうだ スピーカー、作ろう。
それを今は段ボールで作った筐体*2に仮固定して使っているが,当然イマイチ.
しっかりした筐体は後でちゃんと作るので,もう少しマシなものに固定して音楽を聴いてみたい.
というわけで,テキトーな箱を設計して作ることにした.加工方法について,しっかりした筐体を作るための実験の意味合いも大きい.
密閉型向けの特性をもつスピーカーユニットなので,密閉構造とする.
容積は明らかに過小だが,設置場所が狭いので奥行きも抑えて非常にコンパクト化.
最低共振周波数は50Hzのユニットだが,絶対にそんな低音は出ないだろう.
そして詰まった音がしそうだ.けど仮だから問題ない.
今日は材料のカットがおよそ終わった.
最大の難所はダボ穴あけ.その次はスピーカー取り付け穴.いずれも自作の加工機をなるべく活用する.
今月中に形になればうれしい.

※画面は開発中のものです.実際の筐体は大きく形状が異なる場合がありますがご了承ください.

商品の写真と簡易寸法図から手抜きのスピーカーモデルを作成した.
ダブルコーン型のスピーカーだがそれも端折っている.