ようこそゲストさん

小さなそして広がっていく世界

2014/02/11(火) 超望遠のセカイ

2014/02/11 25:26 未分類
本日は祝日.PENTAX ADAPTER Q FOR K MOUNT LENSを買ってみたので,
それをPENTAX Q7に取りつけてテスト撮影してみました.

Q7にKマウントのレンズを取りつけると35mm判換算焦点距離はレンズの焦点距離を4.6倍した値になります.
PENTAXのK-30などの通常のデジタル一眼レフカメラ(APS-Cサイズセンサーのカメラ)の35mm判換算焦点距離は,
レンズの焦点距離を1.5倍した値(確認のためK-30で撮った写真のExif情報の35mm換算の焦点距離を見た)です.
つまり,Q7にKマウントのレンズを取りつけると,
今まで使っていたレンズの焦点距離がおよそ3倍になったのと同じになります.

IMGP0796.JPG
庭にあったトウガラシ.PENTAX-D FA Macro 100mm F2.8 WR レンズにて.35mm換算460mmです.

IMGP0786.JPG
これは新聞の天気欄の拡大.同じくPENTAX-D FA Macro 100mm F2.8 WR レンズにて.
Q7でKマウントのマクロを使うとすごく近くに寄れて焦点距離が長くなるので変わった絵(超拡大)が撮れる.

IMGP0800.JPG
大変久しぶりに,ろまんちっく村へ行ってきました.いつの間にか道の駅になっていた.

IMGP0808.JPG
温室へ.入る前はレンズが曇らないか不安でしたが杞憂でした.

IMGP0815.JPG

IMGP0825.JPG
大谷石のアーチっていうのも良いですね.

IMGP0829.JPG

IMGP0833.JPG
丹頂鶴.再びPENTAX-D FA Macro 100mm F2.8 WR レンズ.
開放で撮ったからか,にじみが目立つ.

IMGP0854.JPG
ピント合わせの練習.
マウントアダプターを取りつけると,マニュアルフォーカスでしか撮影できなくなります.
なので,液晶画面だけでピントを正確に合せる必要が出てきます.

IMGP0856.JPG
フォーカスアシスト機能+画面の拡大機能を併用することで
(動かないものであれば)割としっかりピントを合わせることはできるようです.

IMGP0857.JPG
ここまでがQ7とPENTAX-D FA Macro 100mm F2.8 WR+手持ち撮影の組み合わせでした.
手ブレ補正も効くため,十分に光量のとれる場所では手持ちでも何とか使える印象でした.
ただ,じっくり撮るには三脚+リモコンが妥当だと思いました.
PENTAX-D FA Macro 100mm F2.8 WRはそれなりに明るく,描写性能も(私の持っているレンズの中では)高いです.
被写体に良く近づけ,かつF2.8の単焦点の35mm換算460mm超望遠レンズになってしまうため,使える機会は割と多いと思います.
Qマウントの06 TELEPHOTO ZOOMは35mm換算69~207mmですので,
それ以上の望遠を比較的手軽にQ7で実現したい場合には良い選択肢になると思われます.


IMGP0861.JPG
DA L 55-300mm F4-5.8 EDのテレ端,300mmでの撮影です.
何と35mm換算で1380mmという恐ろしいまでの超望遠になります.
旅行向け小型軽量三脚使用.
三脚の不安定さとレンズの描写力不足で微妙な写り具合の模様.

IMGP0868.JPG
三脚をもう少しガッシリしたものに換え,焦点距離を200mm(くらい)にして撮影したもの.
これでも35mm換算920mmです.安定性の向上+焦点距離を短くしたからか,割と良くピントは合っています(ホコリ見えますものね.).
ちなみに室内のガラス越しに置物を撮影しています.

IMGP0893.JPG
川にいたカモ.これもDA L 55-300mm F4-5.8 EDの200mmくらいで撮ってます.
このカモはずっと止まっていてくれたから比較的良く撮れましたが,他の動き回るカモはやはり上手く撮れず…….

DA L 55-300mm F4-5.8 EDを使った撮影ではリモコンとしっかりとした三脚が必須だと思いました.
倍率が高いため,液晶画面上で拡大してピントを合わせるのには一苦労します.手持ちだと不可能に近い.
後,やはり暗いです.しかもある程度綺麗に写すには,
1~2段以上絞った方が良さそうですので光量確保も必要です.

DA L 55-300mm F4-5.8 EDはそれなりに良く写りますし,
何より望遠レンズとしては極めて軽量の部類に入ります.
K-30などで使うときは,AFの動作音がうるさく,キットレンズである関係で,
クイックシフトフォーカスがないため使い勝手にやや問題があるときもありましたが,
Q7で使う際はMFしか使えないため,これらの問題も関係がなくなります.
手軽さという点からは,実はQ7とDA L 55-300mm F4-5.8 EDの組み合わせの相性は良いといえるようです.

何にせよマウントアダプターの投入により,よりQ7の使い道が増えました.
もう少し研究してみようと思います.

1: 青城 2014年02月15日(土) 午後8時47分

>>後,やはり暗いです.しかもある程度綺麗に写すには,
見た感じ,かなり暗くなってますね.焦点合わせがシビアなあたり,液晶よりもガラス越しのほうが良かったりするのでしょうか.でもそれはそれで乱視が影響しそうな気もします.

2: Hirosugu Hirayama 2014年02月22日(土) 午後10時21分

すみません.返事が遅くなってしまいました.
暗さですが,アップした写真だとカモの顔付近が見えづらいことでしょうか.
だとすれば,これはレンズの暗さというよりはJPEG画像や液晶モニタのダイナミックレンジの問題だと思います.
ピントはマニュアルですが,明るさ(測光)はオートなのです.この場合カモの白い羽の部分に明るさが合っていて,
顔の深緑の部分は黒つぶれを起こし気味だと思われます.これはJPEG画像ではなく,
生データ(RAW)で撮影・再生(編集)すれば改善する可能性があります.

言葉が足りませんでしたが,ここで触れたのは,使ったレンズが暗いため,光量を稼ぐ必要があり,
適切な明るさの写真を撮るには,シャッタースピードを遅くするかISO感度を上げる必要があるので,
手ブレが生じたり,画質が低下する可能性が高くなったりという,問題が生じることでした.
実際,DA L 55-300mm F4-5.8 EDで撮ったときはブレの影響が大きく失敗した枚数も増加しました….
数撃てば当たる戦法をとらざる得ない部分があり,動体撮影はかなり成功率が下がりそうですね…….

焦点合わせは,確かに液晶画面ではなくファインダーからやった方が良いと思います.
ただ,ご指摘の通り,乱視の場合はファインダーで合わせる際はけっこう大変です(私も乱視です).
動かないものをじっくり撮る場合は液晶画面の方がいいかもしれないですね.


名前:  非公開コメント